吃音とは言語障害の一種で、滑らかに話すことが出来ない状態を指します。

連発、難発、伸発と言われる種類の症状があります。

現在は発達障害に分類されており、

およそ100人に一人と言われています。

吃音は主に二つに分類されます。

①発達性吃音 幼少期に発症し、七割程度は遺伝的要因と言われています。

体質的要因、発達的要因、環境的要因などにより成長後も症状が残る場合があり

吃音者の9割はこれに該当すると言われています。

②獲得性吃音

獲得性神経原因性吃音  脳損傷 神経学的疾患で起こります。

獲得性心因性吃音    精神的ストレス トラウマ的経験などの後で起こります カウンセリングでは主に発達的吃音を対象にしています。